不動産売却における査定方法とは?自分で相場を調べる方法もご紹介!

2022-08-23

売却

不動産売却における査定方法とは?自分で相場を調べる方法もご紹介!

不動産売却をする際に知っておきたいことのひとつとして挙げられるのが、どのくらいの価格で売り出すかの参考になる売却価格の相場です。
今回は自分で相場を調べる方法をご紹介したうえで、不動産会社による査定についても解説していきます。
不動産売却を検討している方はぜひ参考にしてください。

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不動産会社の査定前に自分で相場を調べるには?

不動産会社に査定を依頼する前に、自分で不動産の価格相場を調べたいという方は、まず売却予定の不動産と類似した条件の物件取引事例がないかどうかを探す方法から試してみましょう。
類似物件の取引事例があれば、それだけでだいたいの相場は見えてきます。
類似物件の取引事例が見つからない場合は「公示地価または基準地価×面積×1.1」という計算式で、土地部分の大まかな相場を算出するという方法もあります。
ただし立地の良い人気エリアでは、実勢価格がこの計算式を大きく超えてくるケースもあります。

不動産会社による査定方法!まず机上査定から

自分で不動産の相場を調べた後は、不動産会社による査定でより正確な相場を調べましょう。
不動産会社による査定は「机上査定」と「訪問査定」の2種類がありますが、まずは机上査定について解説します。
机上査定は簡易査定とも呼ばれるもので「売却する不動産の立地・築年数・面積」「類似物件取引事例」「公示地価や基準地価」といった各種情報を根拠として査定する方法です。
査定結果が出るまでの期間が短いのがメリットですが、情報のみを根拠としている分、査定額について高い精度は期待できません。

不動産売却価格を高精度で査定できるのは訪問査定

不動産会社による査定は机上査定のほかにもうひとつ、詳細査定とも呼ばれる訪問査定があります。
訪問査定は、机上査定の根拠としている各種情報を参考にするだけでなく、担当者が実際に売却する不動産そのものを訪問し、目でしっかりチェックしたうえで査定するというスタイルです。
机上査定よりもはるかに高精度の査定ができるのが大きなメリットです。
もちろん査定結果が出るまでには机上査定よりも時間はかかりますが、実際の売却価格に近い相場を知りたいのであれば訪問査定は必須です。
この訪問査定を受ける前にやっておくことは、掃除や整理整頓・換気・消臭などのほか、売買契約書や間取り図をはじめとした売却する不動産に関する書類をすぐ出せるよう用意しておくことなどが挙げられます。

まとめ

今回は不動産売却における売却価格相場の調べ方や不動産会社による査定について解説しました。
より正確な売却価格を査定してもらうためにも、事前に掃除や換気などをおこないましょう。
私たちアール不動産 本店は、木更津市の物件を中心に取り扱っており、相続の相談なども承っております。
幅広くお客様のニーズにお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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